ウイルス検出型のセキュリティーは終わった
ランサムウェアにやられない為に心がけること
セキュリティーソフトウェア
シマンテック役員の「アンチウイルスソフトは死んだ」は、衝撃のコメントとなっているだけに、製品の選択が大変な課題になっている。
「アンチウイルスソフトは死んだ」
参考記事のURL
https://www.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303417104579542140235850578
解説記事
ウイルス検知ソフトは、実検知率45%以下
・ パスワードを安全性の高いものにする
安全性の高いパスワードの作成
URL;https://www.microsoft.com/ja-jp/security/online-privacy/passwords-create.aspx
・ ウイルス検知ソフトは、高機能、高性能な製品を導入する。
検出率や高機能な性能を アピールするキャッチコピーには、客観的なデータか、第三者の検証結果を 確認して 性能の高い製品を選びます。
”Security Scan Plus”をつかって PCを診断する
ランサムウェアからコンピュータを守る 10の方法
9. 信頼できる 複数のマリシャスコード対策プログラムを使いスキャンする。
http://iwebhs.com/archives/499
お使いのコンピュータに 設置しているウイルス対策ソフトウェア、ファイアウォール サービス、および Web セキュリティ ステータスをチェックできる無償診断ツールです。
ランサムウェアに攻撃されないようにするための10ヶ条
1. コンピューターのソフトウェアを いつも最新にしておく
コンピュータにインストールされているソフトウェアを常に 定義ファイル更新やアップデートなどを行い 最新の状態に保つよう管理します。
2.欧米諸国等の資本主義国の製品をなるべく使うようにします。
なぜ?資本主義国帰属メーカーを選ばないといけないのか?
3. ファイアウォールを有効にして アップデートを行い最新の機能を適切に使います。
4. Webカメラやマイクは、リモート操作で盗撮や盗聴に悪用されます。悪用されないよう設定し、使わない時はとめておきます。
5. ウェブ ブラウザの更新をして いつも最新で安全な状態にする。
ネットコンテンツを閲覧するウェブ ブラウザとWebサイトのウェブサービス利用の際に 使うように企画されているプラグインやパッチ・モジュール等のソフトウェアを最新の状態にして 楽しんだり、買い物を楽しめるようにする。
6. メールソフトの更新を行い、ビュー機能を停止、SPAMを自動削除します。
7. 迷惑メールの 本文を見たり、知らないWeb サイトへのリンクを、安易にクリックしない。
8. eメールの取り扱いに細心の注意を払い、受信eメールの発信元を確認します。
9. 常設の他に信頼する無料マリシャスコード検出サービスを使いスキャンする。
10. 万が一の事態に備えて定期的にバックアップをとります。
大切ななファイルを こまめにバックアップする
ランサムウェアの被害にあった、暗号化されたファイルは 解読したり読出可能に復元することが ほとんどできません。重要なドキュメントや文書ファイルは、被害を可能な限り小さく抑えるために定期的なバックアップを取ることが必要です。
バックアップはランサムウェアへの対策としてだけでなく、パソコンが突然故障した場合の備えにもなります。
バックアップについてさらに詳しい内容は、本サイトの「ランサムウェアからコンピュータを守る 10の方法 」で詳細をご一読ください。
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